よし・Dさん

えーと・・・・・
このサイトのトップページから「リケジョブ一覧」というところを開けてみた事がありますか？
そこをあけると「美しくするリケジョブ」というのがあります。
そこに化粧品会社への就職をした先輩たちの声が載っているはずですが。
そちらは見られましたか？

ちなみに学校には「Rikejoマガジン」があるはずで、創刊号が「きれいにかかわるお仕事がしりたい！」でした。
そこに載っている化粧品会社の研究員さんは「基礎工学部」出身でしたよ。
他の方も研究・開発職は工学部化学科の方が多いようです。
読まれましたか？

要は有機化学が研究できると、有利、のようですね。
学部ではなく、その中で何が研究されているか。何が研究できるのか？
これが大事です。
中にいらっしゃる教授の専攻で、研究できるテーマが限られてくるなんてことはよくあることです。
たとえ農学部や薬学部に行っても、そこに有機化学が研究できるゼミや教授がいるのか？です。
だから単純に言うと「化学科」のある所に行くのが一番近いような気がします。


後はその大学の卒業生の就職先を調べる方が早いと思います。
折角、そういう研究をしていても、大学によっては化粧品会社への就職が少ない大学もあります。
やはり、先輩を採って下さっている会社は、次もその大学に期待をします。
ですから、学部より、大学を選んだ方がいいかもしれません。

結論をいえば、学部はどこでもいいのです。
まず、「化学」を勉強できる事。
後は就職時まで「化粧品の開発にかかわりたい！」と思い続けて、その為に努力を続行していられるか。
この２つにかかっています。

あなたのその強い想いが、どんな理系学部に入学しても就職へと結び付けます。
頑張ってください。