ステキですね！どちらの夢も。基本的には、自分で決めることなので私の意見は参考程度にしてくださいね。＞日本の農業をもっと発展させたい！というのはとてもいいのですが「世界」の農業と、日本のそれとの乖離が、科学的視点からは大問題です。社会的、規制や、報道の問題があるからです。遺伝子組換えは農業を一変させましたが、日本「以外」で、ですね、、、。日本の農産物は安心という観念とのバランスの取り方の問題があるので舵取りは難しいのですが、、、研究者が執拗な嫌がらせを受けるのはいかがなものかと（東大農の有名女性教授からの話）。医療の方は、まだ、日本でも世界的にやっていけている､､､か、どうかのギリギリラインでしょうか、、、。今の若いRikejyoに、是非、覚えておいてほしいのは、サイエンスに国境はない、ということです。「日本のため」、という志は本当に素晴らしいです（し、税金で教育を受け研究している意味で当然）。けれど、本当に日本のため、になることとしては、サイエンスをきちんと学んだ上で、政治・行政とかメディアの方から、ガラパゴス化・リスクベネフィットバランス、そして科学振興などについて、論理的に考えることも大切かもしれません。優秀な研究者の海外流出が止まりません、し、あなたにも、それを薦めそうになっている自分がいます。と、農に関してはこんな感じですが、医薬は、今後もアイディア次第で日本の薬はまだまだ行けそうだと感じています。FirstInClass,概念を変える薬の多くは日本の製薬産業から出ています。RNA医薬の拡大で、加速するでしょうね。薬学なら国立でトップクラスを狙うこと。医学部も選択肢にいれるといいでしょう。頑張ってくださいね。