こんにちは！2ヶ月までくらいは夏休みや春休みに自己資金留学は多くの学生が（もちろん薬学生も～カリキュラムの空き次第の長さで）やっていますし、大学や公的機関がお金を出してくれる場合もありますので行くだけなら、二者択一ということはないですよ。
ただ、暮らす、と書いてあるので数年単位、が希望なのですね？確認をしたいのですが、海外留学の目的はどのあたりになりますか？
日本の薬剤師になる大学の課程は海外の大学では履修できません。私大英文科などのような、「交換」留学ならば、不可能です。ただ、文面からは、薬剤師になりたい、との方向性は、違うように感じられますが、どうでしょうか？海外へは語学留学（ともかく留学自体と語学の習得が中心）ということですか？それなら、いつでも休学していけばいいと思いますので、例えば入学後の1-2年生の間一年など、行けない理由は通常ないと思いますよ。（大学の規定にも寄るでしょうけれど）ただ、次の疑問は、なぜ留学しないと話せるようになれないと思うのか、また、その留学は、どうしても在学中に一年（数年？）留年して行かなければならないのか、ということですかね、、、。
私としては、自学自習できちんと会話が成立するまで話せるようになってから行くのがおすすめです。私は昔、二週間ですがワシントンDCの日本人がほぼいない語学学校に通ったことがあります。その有名語学学校の先生は宗教観やメディア、社会問題などの話題の選び方がうまく、とても刺激、カルチャーショックも、うけました。パーティも頻繁で、たった二週間でも多くの（30くらい）の国の人と会話できましたよ。アフリカからの元難民の国費留学生も、親（アラーの神）の決めた相手と14で結婚した「幸せな」女性も、、、。
海外の、外国人が多い語学学校への語学留学（ホームステイ）、短期決戦でしっかりたくさん会話できるように、計画して実行してみたらいいのでは？薬学部の、長期休みの間にでも。そのためにも、コツコツ自学自習し、アルバイトの家庭教師・塾講師で（理数で！）効率よく稼げるようにランクの高い国立大に合格しておくといいかなとも。
あとは、卒業後に数年行くというのも有り、です。国家試験に通ってしまえば、国立大卒薬剤師は就職は引く手あまた、なはず。お金の続く限り遊びで行っても、多少のブランクは問題なし。
薬剤師として、国境なき医師団や　海外で働く・学ぶ、というのも実りあるようにも思いますよ。https://pharmacist.m3.com/column/ryugi/3416　　　　　や　https://www.hop-job.com/pharmacist/post-2214/