すいさん、こんにちは☀
理科の先生、素敵ですね！ぜひ夢を叶えてください！

教師は得意な科目でないといけないなんてことはありませんよ。
むしろ少し苦手意識があるぐらいがちょうどいいかもしれません。
それは、どこがわからないのか、どうしてわからないのか、がわかるからです。
教師というのは人にものを教える職業です。
教える人たちはいっぱいいて、様々な特性を持っています。
1教えれば10理解する学生もいれば1教えても0.5ぐらいしか理解できない学生もいます。
仮に教師が1教えられる10理解するような人であれば、自分がすぐに理解できてしまっているため、理解できないことに対して不思議に思ってしまいます。
もちろん教えることが上手い人もいますので、完璧に教えられる人もいるでしょう。
一方で自分も理解にそれなりに時間がかかった人であれば、どこをどう教えてもらえば理解できたのかがわかるので、人にも教えやすいです。

教師は得意な科目を教えるというよりは、人にものを教えることが得意な人がなったほうがいいです。
むしろそうじゃないと続けていくのが難しいと思います。

なので、すいさんも、『理科が得意じゃないから』と思うのではなく、『私の大好きな生物という科目はこんなにも面白いんだよ』とたくさんの人に教える気持ちでいれば大丈夫ですよ。