リケジョからの質問
理系の物理か生物かで迷っています
あの。
質問日:
2021.07.05
高校1年生です。
あと数ヶ月で文理選択をしなければなりません。その際、物理か生物どちらかを選択するのですが迷っています。物理の場合は行ける大学の幅が広がりますが、私は現在農学部志望なので生物を選択しなければなりません。ですが、色々な可能性を残しておきたいため物理を選択したいと思っています。
私は将来、美容に関するものの開発をしたいと考えております。美容に関するものであればどんな種類のものでもやりがいを持ってできると考えています。
そこで質問なのですが、物理を選択して行ける大学・学部から美容に関するものの開発ができる職種に就くことはできるのでしょうか?
文理選択は9月が最終なので沢山の回答をいただけると幸いです。
あと数ヶ月で文理選択をしなければなりません。その際、物理か生物どちらかを選択するのですが迷っています。物理の場合は行ける大学の幅が広がりますが、私は現在農学部志望なので生物を選択しなければなりません。ですが、色々な可能性を残しておきたいため物理を選択したいと思っています。
私は将来、美容に関するものの開発をしたいと考えております。美容に関するものであればどんな種類のものでもやりがいを持ってできると考えています。
そこで質問なのですが、物理を選択して行ける大学・学部から美容に関するものの開発ができる職種に就くことはできるのでしょうか?
文理選択は9月が最終なので沢山の回答をいただけると幸いです。
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先輩リケジョからの回答2 回答
まきこ
回答日:
2021.07.23
こんにちは!工学部応用化学科に通う大学2年生のまきこです!
参考になると思うので、私の文理選択をお話します。
私は、生物が好きだったので、ずっと生物選択にするつもりでした。
しかし、選択を決める直前に、今の私のようなリケジョの大学生の方からこう言われました。
「物理選択のほうが進路の幅も広がるし、物理を独学するのは厳しいけど、まだ生物のほうが学びやすいから、物理選択のほうが良いと思う」
正直、これを言われるまでは好きだからという理由で、選択しようとしていましたが、この言葉を受け、もう一度考えて、物理選択にしました。
ちなみに、この高校生の時に興味のある分野は、衣服の繊維や、化粧品系でした。
おかげで、今、工学部の応用化学科で、自分のやりたいことを勉強できています。大学選択のときも、教科に困ることなく、自由に考えることができました。
美容系(特に化粧品など)に興味があるなら、化学系に進むという選択があると思います。もしそうなった場合、絶対に物理選択のほうが有利です。
自分が行きたい大学・学部学科と相談しながら、もう1度考えてみてください!
また何か質問がありましたら投稿してください!
参考になると思うので、私の文理選択をお話します。
私は、生物が好きだったので、ずっと生物選択にするつもりでした。
しかし、選択を決める直前に、今の私のようなリケジョの大学生の方からこう言われました。
「物理選択のほうが進路の幅も広がるし、物理を独学するのは厳しいけど、まだ生物のほうが学びやすいから、物理選択のほうが良いと思う」
正直、これを言われるまでは好きだからという理由で、選択しようとしていましたが、この言葉を受け、もう一度考えて、物理選択にしました。
ちなみに、この高校生の時に興味のある分野は、衣服の繊維や、化粧品系でした。
おかげで、今、工学部の応用化学科で、自分のやりたいことを勉強できています。大学選択のときも、教科に困ることなく、自由に考えることができました。
美容系(特に化粧品など)に興味があるなら、化学系に進むという選択があると思います。もしそうなった場合、絶対に物理選択のほうが有利です。
自分が行きたい大学・学部学科と相談しながら、もう1度考えてみてください!
また何か質問がありましたら投稿してください!
なーちゃん
回答日:
2021.08.02
あのさんこんにちは。理系女子大生コミュニティ凛のなーちゃんと申します。すでに回答されている方がいますが、参考になればと思い、返答させて頂きます。
結論から言うと、物理を選択していける大学・学部から美容に関する開発はできます。
例えば、物理選択が必須である理工学部の応用化学科や化学科は化粧品業界に就職される方が多いです。例えば、高分子の研究から、肌により浸透させる化粧水の研究を行ったりしています。
仮に全く関係がなさそうな情報系であっても、AIを駆使した個々に合わせた美容法の提案など、研究の使い道は無限大です。
ですので、物理選択だと美容関連はできない、と決めつけるのは、
ご自身の選択を狭めてしまうことになると思います。
また、農学部でも物理選択が可能な大学もありますので、再度調べてみてくださいね。
結論から言うと、物理を選択していける大学・学部から美容に関する開発はできます。
例えば、物理選択が必須である理工学部の応用化学科や化学科は化粧品業界に就職される方が多いです。例えば、高分子の研究から、肌により浸透させる化粧水の研究を行ったりしています。
仮に全く関係がなさそうな情報系であっても、AIを駆使した個々に合わせた美容法の提案など、研究の使い道は無限大です。
ですので、物理選択だと美容関連はできない、と決めつけるのは、
ご自身の選択を狭めてしまうことになると思います。
また、農学部でも物理選択が可能な大学もありますので、再度調べてみてくださいね。
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