こんにちは、理系女子大生コミュニティ凛のマシュマロです！
回答が大変遅くなってしまいごめんなさい。もしよかったら読んでみてくださいね。

◎おすすめの学部学科：
「一番、学ぶ内容に興味がある場所（学部・大学）」
を選ぶのがいいのではないでしょうか？

理由は、化粧品そのものの開発と、化粧心理学に関する研究では、応募条件が大きく異なるからです。
下に具体的に示していきますね。

こちらの過去の質問でも言われていますが、化粧品開発の基礎研究の場合、化学・生命系であれば縛りはないとされています↓
https://www.rikejo.jp/ask/1622

逆に、化粧心理学については、こちらの求人票をみると、応募資格に
【大卒以上「感性工学」「神経科学（脳科学）」「生理心理学」「色彩科学」「光学」、いずれかの領域での研究経験】
とありますね↓
https://employment.en-japan.com/desc_162228/
ちなみに、この5つすべてを網羅している学部学科は見つからないと思います。。。該当学科が多岐にわたりすぎ。。

ということで、りんごの木さんに考えてほしいことがあります💡
まずひとつめは、
化粧品そのものの開発がしたいですか？それとも、化粧心理学にとても興味がありますか？
それが決まったら、
化粧品そのものなら農学か理学のうちで、化粧心理学ならだいたい「感性工学」「神経科学（脳科学）」「生理心理学」「色彩科学」「光学」（企業によってはここに入っていないものもあると思うので目安）のうちで、どれに一番興味がありますか？
それぞれの学問がよくわからないのであれば、少し調べてみましょう🔍

ここまでできたら、だいぶ絞れてくるはずです。

学部学科がどこでもよかったり、制限があっても選択肢がありすぎたりするということは、
大学時代は自分が一番好きなことを頑張って学べばいい、ということなんだと思います。
自分が一番好きなことだったら、化粧品に関連しないことでも楽しく学べると思うし、そこから化粧品以外のことに夢が広がっていくことだってありますよ✨

◎学びたいことが決まったあとの大学選びの基準について：
私が選んだ時の基準ですが、よかったら参考にしてください↓
・その大学の学生の雰囲気（まじめ、元気、積極的etc）
⇒「○○大　雰囲気」と検索するとだいたいの様子はわかります。
・規模（学生・教員人数、キャンパス）
・立地（都会、田舎、都道府県）
・研究
⇒同一学部でも、ある分野の研究をされている先生がたくさんいるので、その分野の研究がほかの大学より盛ん、ということがありえます。逆に、この分野に詳しい先生がこの大学には一人もいない、ということもあります。

こんな感じでしょうか？少しでも参考になれば嬉しいです！また気軽に聞いてくださいね～

こんにちは、再び理系女子大生コミュニティ凛のマシュマロです。
お礼メッセージと質問、ありがとうございます。
少し遅くなって申し訳ないですが、続きをしましょうか？

といっても、また調べたんですが💦
参考文献は一番下に貼っておきますね。

調べる前からなんとなく予想はしてたんですが、化学・医学の側面からなら医学部！とはならなさそうです。
医学部ももちろん選択肢としてありますが、大学によっては薬学部の方がいいところもあるようですし、
化学・医学の側面からにあてはまるか分かりませんが、脳の電気信号や情報回路なんかも気になるようであれば工学部・理学部・情報学部もありだそうです（びっくり）。

「脳を医学的・化学的側面から学びたい」だけだと、若干ぼんやりしているようにも感じられるので、
とりあえず、参考文献に貼ったサイトに書いてある大学学部のHPに行ってみて、どれが自分の興味にマッチしているか考えてみましょうかね。

こんな感じでいかがでしょうか？
進路調査進みますように、また何かあったら聞いてくださいね！

参考文献はこちら↓
https://www.online-mega.com/koukousei/career_room/shinroerabi_hinto/brain_science