センターでは、満点がいないと言われています。

センターの国語。とくに、現国、小説いかにして、似たような選択肢から5分の1の確率で、8点の配点を1問でも多く回答したい。

その願いは私の浪人時代に切実なものでした。

"作者が○○○と現代社会を揶揄する表現をしているが、その本意は何か"な~んていう問題があります。

作者の本意でなく、出題者の本意を掴むことが正解に繋がります。

要は、出題者の考え=答えなんです。

各センテンスで区切ったり、この言葉はほんぶんでは何と言い換えられているか？などという、出題が多いです。

博論に至るまでかなり、論理学をやりましたのでやっと、国語でハイスコアを出せるまでにやったらとれました。

作者の本意=出題者の意思と考えて回答してみてください。

古文、漢文はやればできます。満点も取れます。

発想を変えて回答してみてください。

例えば、谷崎潤一郎さんはお亡くなりになっており、彼しか真意を知らないのです。

問題集で、そういった視点から1問ずつ、解いてみてください。

みんな、現国は苦労してますよ。

頑張ってくださいね。

きもさべさんへ

こんにちは、はじめまして。
たまと申します。
あと受験まで半年をきり、スパート時期ですね。
センター試験対策にも身が入りますよね。

さて、国立大学、しかも難関校であれば、
センター試験で得点することはとても大事になってきます。
ここで大事なのは、文系科目で点を落とさないことですよね。
きもさべさんは、8割必要ということですので、
国語・社会は捨てられませんね！


ちなみに、きもさべさんは高校や模試の国語試験では
点数はとれていますか？
とれているのならば、センター国語慣れしていないだけなので、
センター対策問題集をひたすらこなせば良いかと思われます。
普通の国語の試験も苦手であるならば、それプラス、
小説や評論文（新聞など）を多量に読むことをお勧めします。
さらに、二次試験で小論文や記述問題があるならば、
小論文、文を書く練習も必要ですね。
（その場合、先生に添削していただくことが大事です）


と、ここまで、正攻法を書いてみました。
次に、裏ワザを書いてみましょうか。
（ただし、今から書くことは危険も伴いますので、
使用する場合には、注意が必要であります！）
１．センター国語対策
国語全体が苦手である場合、最小の勉強で最大の結果をあげるには
どうしたらよいでしょうか？
答えは、古文・漢文から勉強していくことです。
文法や古語は、確かにとっつきにくいですが、
覚えるべきことは実は少なく、点数をとりやすいです。
反対に、小説文は勉強しても点数が稼ぎにくいですね。
ですので、２００点満点を目指しているわけでなければ、
古文漢文マスターしてしまえば、
現代文で半分しか得点できなくても、150点はいけますよ！

２．センター試験対策
さて、ここからが本番です（爆）。
センター試験で8割を目指すということは、2割は落としても良いんです！
センター試験5教科全体では何点まで落とせるでしょうか？
100点以上はありますよね。つまり・・・。
要するに、国語以外の教科で高得点を取ってしまえば、
国語で点が取れなくても、全体で8割得点できます！
理系の人ならば、センター数学理科で満点をとるのは
簡単です。
ただし、この技は、北大がセンター試験全体だけでなく、
各教科でボーダーラインを設けていないことが条件になります。
（センター全体で何点以上、センター国語で最低140点以上
得点できないと足切り、OR、不合格になる、とか）
ですので、ご使用の際にはお気を付け下さいませ。


最後に、私はセンター9割がボーダーラインの大学を受けましたが、
センター国語と社会で7割しか得点できないという失敗を犯しました。
数学と理科で満点とり、全体で87％の得点でしたので、
何とか合格できましたが、死にそうな思いを味わいました。。

では、応援していますね