luna**さん、こんにちは♪
Rikejoに質問してくださって、ありがとうございます。
Rikejoが増えることを嬉しく思います。


他大学出身ですが、お答えします。
たしかに、サイトには詳しい基準が載っていないようですね。
平成23年のデータではありますが、こんな一覧もありましたが
そこにも記載されていないようです。
http://www.jasso.go.jp/statistics/syogaku_chosa/documents/daigaku_kouritu.pdf

ですが、上記に問い合わせ先が「事務局学生・就職支援担当」と
記載してありますので、直接ご連絡した方がいいと思います。
大学サイトにはメールアドレスも記載してあります。
http://www.spu.ac.jp/view.rbz?cd=15

卒業生では古い情報になってしまいますし、
きちんと問い合わせをしたら、親切に教えてくださると思いますよ。

ちょっと勇気がいるかもしれませんが、
自ら考えて大学へ進学しようとするluna**さんなら、大丈夫です。
まずは、知るという一歩。応援しています！

こんにちは！

親に負担をかけずに大学へ行こうとは立派です。がんばってくださいね。
私は埼玉県立大学の者ではないのですが（ごめんなさい）、県立について具体的なものが見つけられなかったので、国公立大学に関してちょっと調べた結果を簡単に載せてみます。
もっとお詳しい方がおられれば良いのですが。
ただ、県立大学も、計算式自体は国公立と同じものになっているところもありましたから、数字の多少はあれ同じようなもの、、、とも考えられます。
（地方税の額で見るところもありました。また、県内の学生が優遇を受けられるところもありました。これも詳しくわからず、ごめんなさいね。）

思い切って、埼玉県立大学に電話して、具体的な資料がもらえないか問い合わせるのも良いと思いますよ。
実家を出ると言うことは、一人暮らしのためのお金もかかりますから、お母様ともよく相談なさってくださいね。


さて、国公立大学の場合、

①成績が優秀
②家庭の経済状況がよくない。

の双方毎半年、検討されます。
①については、1年生については、「高等学校の成績が3.5[母子家庭は3.2]以上，又は入試成績順位が上位1/2[2/3]以内の者」といった基準です。2年生以降は、そこまでの半年の成績で、学校の基準に照らし合わせることになります。

②については多くのチェック項目があるのですが、一番基本的なところで「家庭の総収入－生活上の必要経費－特別控除」が「基準値」よりも少なければ、免除対象の候補になれます。（考え方としては、「学費に充てられるお金」が「基準値」よりも少なかったら免除対象の候補になれる…と言う意味ですね。）


●生活上の必要経費

収入額　　　　　　　　　　　　 　　　　　生活上の必要経費
---------------------------------------------
収入金額≦104万円　　　　　　　　　　収入金額
104万円＜収入金額≦200万円　　 収入金額×0.2＋83万円
200万円＜収入金額≦653万円 　収入金額×0.3＋62万円★１
653万円＜収入金額 　　　　　　　258万円

●特別控除額　→　これはいろいろな”特典”のようなもので多種多様です。以下に代表的なものを書きます。

母子家庭である…49万円　★２
就学している子供がいる…
　　　小学生１人につき8万円、★３
　　　中学生１人につき16万円、
　　　国公立高校生１人につき、自宅通学なら28万円、自宅通学外なら47万円　…

●基準値

世帯人員　　　基準値
-------------------------
１人　　　　　1,670,000円
２人　　　　　2,660,000円
３人　　　　　3,060,000円
４人　　　　　3,340,000円　★４
・・・


ぴんと来ないかも知れませんが、収入が300万円で、4人家族の母子家庭で、弟が小学生、としたら、、、、
300万－★１－★２－★３＝91万円で、★４をクリアしますから、免除対象の候補になれる・・・ということです。
このほか、奨学金制度を使うことになっている、とか、学年が進んだらアルバイトの収入も計算に入れる、とか、こまこま決まりがあるようです。

ハズれていないと良いのですが！
応援してます！！