リケジョからの質問
入学式までの過ごし方
agmt
質問日:
2012.12.20
私は管理栄養士を目指す高校3年生です。
私は無事に管理栄養士養成施設に指定された4年制の大学に合格しました。
入学式までまだまだ時間があるので、時間を有効に使いたいと考えてます。
化学のどの範囲をした方がいいのか?
何の勉強をすれば良いのか?
オススメの本など…入学式までの過ごし方のアドバイスが欲しいです。
私は無事に管理栄養士養成施設に指定された4年制の大学に合格しました。
入学式までまだまだ時間があるので、時間を有効に使いたいと考えてます。
化学のどの範囲をした方がいいのか?
何の勉強をすれば良いのか?
オススメの本など…入学式までの過ごし方のアドバイスが欲しいです。
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先輩リケジョからの回答1 回答
Fuku(公的機関・土木職、宇都宮大学大学院農学研究科修了)
回答日:
2012.12.22
agmtさん、はじめまして。そして無事合格おめでとうございます。
大学側から何か課題等が出されているのであればそれが最優先ですが、もしなければ、無理して手を伸ばす必要はないと思います。
高校の授業、試験等をしっかりこなしていきましょう。
ちょっと期待はずれなアドバイスになってしまうかもしれませんが、以下、少しでも参考になればと思います。
(おそらくお金はないかと思いますが…)時間がある今だからこそ、社会を知りましょう。
専門的な勉強は、大学に入ってから嫌でもやらなければなりません。
私個人的には、むしろ大学に入ってからのほうが、ノウハウや情報は格段に得やすいので、環境が整ったところでどっぷりと学ばれることをオススメします。
私は大学の先、いずれ社会人になるための学びをされることを強く願います。
といっても、具体的に何をすればいいのか?
ひと言で言ってしまえば、旅をしましょう!!多くの人と出会い、語りましょう!!
ということです。
私の経験(大学生時代も含みますが)を少し述べさせていただきますと、
18切符を使って行けるところまで行ってみる、小笠原に行ってみる(船の関係で、首都圏在住でも4日間は帰ってこられません)、奄美大島&沖縄本島&石垣島&宮古島のはしご旅 etc.
私の座右の銘は、「知は、現場にある」です。
その一方で、かなり変わったというか、めちゃめちゃフットワークが軽く、まさに百聞は一見にしかずの文字通りになるべく生きる選択をしてきたので、上記のようなことをやってきてしまいました。(親は口を出さず、自由にさせてきてくれたことは言うまでもありません。)
でもその中で本当に多くのことを知り、体験し、視野が広がりました。考える幅が大きくなりました。今でもやりとりしている友人もいます。貴重な存在です。
言葉としてのみ知っていることはもちろん大事ですが、自身の経験もセットで知っていることは、その何倍も強みになります。
私の持論ですが、大学で「専門バカ」になってはいけません。
社会を少しずつ知っていき、それを土台として、その上にごくごく一部分の専門性を積み上げるのが大学だと思います。
最後に、最近私が読んだ中で感銘を受けた本をご紹介します。
『すばらしい新世界』 池澤夏樹 著
10年ほど前に書かれた本ですが、こんなにもか!?と思うほど現代に通じるものがあります。
残り少ない高校生活が充実したものとなりますよう、願っています(^ ^)
大学側から何か課題等が出されているのであればそれが最優先ですが、もしなければ、無理して手を伸ばす必要はないと思います。
高校の授業、試験等をしっかりこなしていきましょう。
ちょっと期待はずれなアドバイスになってしまうかもしれませんが、以下、少しでも参考になればと思います。
(おそらくお金はないかと思いますが…)時間がある今だからこそ、社会を知りましょう。
専門的な勉強は、大学に入ってから嫌でもやらなければなりません。
私個人的には、むしろ大学に入ってからのほうが、ノウハウや情報は格段に得やすいので、環境が整ったところでどっぷりと学ばれることをオススメします。
私は大学の先、いずれ社会人になるための学びをされることを強く願います。
といっても、具体的に何をすればいいのか?
ひと言で言ってしまえば、旅をしましょう!!多くの人と出会い、語りましょう!!
ということです。
私の経験(大学生時代も含みますが)を少し述べさせていただきますと、
18切符を使って行けるところまで行ってみる、小笠原に行ってみる(船の関係で、首都圏在住でも4日間は帰ってこられません)、奄美大島&沖縄本島&石垣島&宮古島のはしご旅 etc.
私の座右の銘は、「知は、現場にある」です。
その一方で、かなり変わったというか、めちゃめちゃフットワークが軽く、まさに百聞は一見にしかずの文字通りになるべく生きる選択をしてきたので、上記のようなことをやってきてしまいました。(親は口を出さず、自由にさせてきてくれたことは言うまでもありません。)
でもその中で本当に多くのことを知り、体験し、視野が広がりました。考える幅が大きくなりました。今でもやりとりしている友人もいます。貴重な存在です。
言葉としてのみ知っていることはもちろん大事ですが、自身の経験もセットで知っていることは、その何倍も強みになります。
私の持論ですが、大学で「専門バカ」になってはいけません。
社会を少しずつ知っていき、それを土台として、その上にごくごく一部分の専門性を積み上げるのが大学だと思います。
最後に、最近私が読んだ中で感銘を受けた本をご紹介します。
『すばらしい新世界』 池澤夏樹 著
10年ほど前に書かれた本ですが、こんなにもか!?と思うほど現代に通じるものがあります。
残り少ない高校生活が充実したものとなりますよう、願っています(^ ^)
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