うなんなさん、こんにちは！

私もうなんなさんと同じような気持ちになることが
いまだによくあります。

大学時代はも人力飛行機製作サークルに入っており、
力作業もありましたが、
ものづくりというのはある意味体力勝負みたいなところがあるので
（徹夜作業をしたりだとか）
男性との体力の差を感じていました。
また、学科は機械だったので、
実験や実習でも男性との差を感じることがありました。

学科では実習でエンジン分解・組み立てがありましたし、
しかも私は研究室でエンジンを改造して実験をしていたので
（こっちはファイアリングするので、よくよく注意しなければならない）
規定の締め付けトルクが女の子にとっては結構きついというのも
よーくわかります！

ちなみに私は入社してから、工場実習があり、
量産エンジンの組み立てラインで4ヶ月作業しました。
こちらはインパクトレンチ等を使うので、
力は要りませんが
ラインでは、所定の時間内に自分の担当部品を組み付けなければならず、
私はどうしても男性並みの速さで作業できず、
悔しく感じたこともありました。

確かに体力や筋力があるに越したことはありませんが、
だからって無理して男性並みになろうとしなくてもいいんじゃないかなと
私は思うようにしています。
力作業で男の子に助けてもらうことが心苦しくても
何か他のところでうなんなさんが周囲の人を助けれるのではないのかな。
計算したり、レポート作成することとか。

また、よく「女性ならではの視点」ともいわれているような
力がないからこそ新たな気づきやアイデアが生まれ、
それが製品開発につながっていくこともあると思います。

私はまだ程遠い気がしますが、
いつかは女性らしさを活かして働きたいなと思います☆
これからもぜひぜひ頑張って下さい！