てよちゃんさん、こんにちは。
十数年前の獣医学生時代についてお話しますが、「帰宅が遅くなる日もある」という程度でした。
所属する研究室がどんなところか、どんな研究テーマかにもよります。
実験系によっては一旦はじめたら終わるまで離れられないものもあります。
さらに、実習の手伝いや研究室の先輩の実験手伝い、ゼミ、コンパと盛り沢山です。
しかし、毎日ではありませんし、とにかく卒業と国家試験のみ目指して、ゆるい所・研究テーマを選択する人もいます。
その頃と今も変わらないとすれば、好きで忙しくするか、仕方なく忙しいか、忙しいのが嫌でゆるく過ごすか、
てよちゃんさんが道を選び取ることもできるのではないかと思います。
ちなみに、獣医師免許を取ったあと、いわゆるペットの獣医師になって大都市圏の動物病院に勤めるとすれば、
毎日朝早く夜遅く、休みは少なく、仕事はきつく、学生時代とは比べ物にならないハードな日々となります。
なので学生時代はできれば忙しさを楽しめる過ごし方をお勧めします。

仕事柄、薬剤師さんも数人周りにおりまして、４年制時代に卒業した方々は忙しかったようです。
しかし湘南から都内郊外の大学まで片道２時間半を通学していたという同僚もおります。
６年制に移行した今では、それほど詰め込み感はないのではとのことでした。
おそらく獣医学科とあまり変わらない状況ではないでしょうか。