リケジョからの質問
数学の解く速さをあげるためには

オーボエ
質問日:
2012.09.19
こんにちは
東京の私立に通う高校3年生です。
数学をⅡBまで使います。
模試も学校のテストも数学がⅠAⅡB両方とも解き終わらないのです…
計算ミスが多く、解きながら見直しています
時間をかければ解ける問題も、テストに出されると緊張と焦りから解けなくなります
これはもっと問題慣れをしたら良いのでしょうか?
またこの時期(10月くらい)にセンターが6割って危ういですか?
大学は公立の看護学部を受けようと思っています。2次は面接と小論だけなので、センターで決まってしまう感じです…
東京の私立に通う高校3年生です。
数学をⅡBまで使います。
模試も学校のテストも数学がⅠAⅡB両方とも解き終わらないのです…
計算ミスが多く、解きながら見直しています
時間をかければ解ける問題も、テストに出されると緊張と焦りから解けなくなります
これはもっと問題慣れをしたら良いのでしょうか?
またこの時期(10月くらい)にセンターが6割って危ういですか?
大学は公立の看護学部を受けようと思っています。2次は面接と小論だけなので、センターで決まってしまう感じです…
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先輩リケジョからの回答1 回答
Fuku(公的機関・土木職、宇都宮大学大学院農学研究科修了)
回答日:
2012.09.21
オーボエさん、はじめまして。
私もオーボエさんとまったく同じでした。そのお気持ち、痛すぎるほどよくわかります。
今思い返してみても、克服できたのかどうかはわかりませんが(> <)、私が実践した方法が少しでも参考になればうれしいです。
まず、私は全部解き終えることを目標としませんでした。
というか、これはどうやっても無理だったので早々に諦めざるを得ませんでした…。
そこで次に実践したのは、「ミスしたら絶対悔しむだろうな」という問題を確実にとることでした。いわゆる普通の計算問題とかです。
あと、凡ミスほど悔しいものはないので、どんなに時間が惜しくてもラスト10分くらいでしょうか、最後に見直す時間は絶対に確保していました。
見直しはやや時間をおいてした方が良いです。私は最後にまとめてやっていました。
解いた直後だと自分では確実にできたつもりでいるので、意外とミスには気づかないものです。
あと鬼門はやはり配点の高い文章問題ですね。
これにはかなりてこずりましたが、私から言えることは以下の通りです。
2~3回読んでも、さっぱり立式が思い浮かばない場合はさっさと諦める。
なんとなくでも思い浮かんだ場合は、何かしら書く(部分点がもらえる場合の部分点狙い)。
緊張や焦りは、結局最後までろくに克服できなかったような気がしますが…、
私の場合は、「とにかく早く解かなくちゃっ」という気持ちが先走り、このため凡ミスも誘発していた気がします。
そこで常にタイムを計って解いていました。
問題数や問題の種類ごとに、本番で想定される割り当て時間よりも5分ほど短くして解きました。
練習でできないことは本番ではなおさらできないと思い、早る気持ちを押し殺すのではなく、その気持ちの状態で解くことに慣れてしまおうという作戦です。
最終的には、少なくともタイム作戦により本番では時間の経過がゆっくりと感じられ、いつもよりかは落ち着いてできたと思います。
最後に、この時期としての出来ですが、どの科目で点が取れているか、いないかによると思います。
理社で取れていなくても、この分野ははっきり言って覚えたモン勝ちですので、直前に一気に詰め込めば何とかなると思います。とてもオススメできる勉強法ではありませんが、私はこの方法でなんとかしてしまったので…。
逆に英数国でとれていないとなると、まずはこの3科目に集中すべきです。とにかく毎日1時間でも勉強した方がよいと思います。理社は後回しでいいです。
この3科目は、早い人で1ヶ月後、遅い人では3ヵ月後から実力が点数に表れてくると、私は口酸っぱく言われました。おまけに私はどうやら遅いタイプだったようで、本番直前の模試までには上がりませんでした。
しかし、一度上がってしまえば簡単には落ちません。上がっても安心はせず、毎日解き続けることが大事ですが。
英数国でコンスタントに点が取れるようになれば、気持ちにも余裕が出来ると思います。
私は今だからこそ言えるのですが、はっきりいって11月頃までこの3科目しかやっていませんでした、というかやれませんでした。
長くなってごめんなさい!!
いろいろ言ってしまいましたが、これからの時期一番大事なのは体調です。
睡眠は集中力にも影響大ですし、体とよく相談しながら自分のペースで取り組んでみてください。
本番さえうまくいけばいいのです。健闘を心から願っています。
私もオーボエさんとまったく同じでした。そのお気持ち、痛すぎるほどよくわかります。
今思い返してみても、克服できたのかどうかはわかりませんが(> <)、私が実践した方法が少しでも参考になればうれしいです。
まず、私は全部解き終えることを目標としませんでした。
というか、これはどうやっても無理だったので早々に諦めざるを得ませんでした…。
そこで次に実践したのは、「ミスしたら絶対悔しむだろうな」という問題を確実にとることでした。いわゆる普通の計算問題とかです。
あと、凡ミスほど悔しいものはないので、どんなに時間が惜しくてもラスト10分くらいでしょうか、最後に見直す時間は絶対に確保していました。
見直しはやや時間をおいてした方が良いです。私は最後にまとめてやっていました。
解いた直後だと自分では確実にできたつもりでいるので、意外とミスには気づかないものです。
あと鬼門はやはり配点の高い文章問題ですね。
これにはかなりてこずりましたが、私から言えることは以下の通りです。
2~3回読んでも、さっぱり立式が思い浮かばない場合はさっさと諦める。
なんとなくでも思い浮かんだ場合は、何かしら書く(部分点がもらえる場合の部分点狙い)。
緊張や焦りは、結局最後までろくに克服できなかったような気がしますが…、
私の場合は、「とにかく早く解かなくちゃっ」という気持ちが先走り、このため凡ミスも誘発していた気がします。
そこで常にタイムを計って解いていました。
問題数や問題の種類ごとに、本番で想定される割り当て時間よりも5分ほど短くして解きました。
練習でできないことは本番ではなおさらできないと思い、早る気持ちを押し殺すのではなく、その気持ちの状態で解くことに慣れてしまおうという作戦です。
最終的には、少なくともタイム作戦により本番では時間の経過がゆっくりと感じられ、いつもよりかは落ち着いてできたと思います。
最後に、この時期としての出来ですが、どの科目で点が取れているか、いないかによると思います。
理社で取れていなくても、この分野ははっきり言って覚えたモン勝ちですので、直前に一気に詰め込めば何とかなると思います。とてもオススメできる勉強法ではありませんが、私はこの方法でなんとかしてしまったので…。
逆に英数国でとれていないとなると、まずはこの3科目に集中すべきです。とにかく毎日1時間でも勉強した方がよいと思います。理社は後回しでいいです。
この3科目は、早い人で1ヶ月後、遅い人では3ヵ月後から実力が点数に表れてくると、私は口酸っぱく言われました。おまけに私はどうやら遅いタイプだったようで、本番直前の模試までには上がりませんでした。
しかし、一度上がってしまえば簡単には落ちません。上がっても安心はせず、毎日解き続けることが大事ですが。
英数国でコンスタントに点が取れるようになれば、気持ちにも余裕が出来ると思います。
私は今だからこそ言えるのですが、はっきりいって11月頃までこの3科目しかやっていませんでした、というかやれませんでした。
長くなってごめんなさい!!
いろいろ言ってしまいましたが、これからの時期一番大事なのは体調です。
睡眠は集中力にも影響大ですし、体とよく相談しながら自分のペースで取り組んでみてください。
本番さえうまくいけばいいのです。健闘を心から願っています。
お礼日時:
2012.10.01
凡ミスをよく引き起こしやすいんです…
時間が置いてから…
そうですね!!絶対終わった後って出来た安心感があってミスを逃していそうです…
緊張や焦りが酷いので頑張りたいです…
英数国…
苦手三教科です…
11月まであと約1か月…
頑張るには充分な時間だと思うので、頑張りたいと思います!!!
ありがとうございました!
時間が置いてから…
そうですね!!絶対終わった後って出来た安心感があってミスを逃していそうです…
緊張や焦りが酷いので頑張りたいです…
英数国…
苦手三教科です…
11月まであと約1か月…
頑張るには充分な時間だと思うので、頑張りたいと思います!!!
ありがとうございました!
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