こんにちは、minokyonさん。

「資格を持っていたほうがよい」とはよく言いますが、薬剤師だと、薬剤師しかできないですよね。なので、将来研究や医療工学に携わりたいという夢があるのであれば、薬剤師はちょっとちがうかな？とおもいます。
確かに、今薬剤師は就職口の幅も広くなってきましたが、薬剤師をやりたいわけでもないのに、薬学部に６年間通うのはなかなかつらいのではないでしょうか。

たとえば、工学部を出たことで取得できる資格もいくつもあります。大学の講義で対応している講義を受ければ、とれるもの、もしくは、ある大学のある学部を卒業することで受験資格が得られて、試験を受けて合格すれば、ちゃんと取得できる資格はあります。もし、資格について知りたいようであれば、大学のパンフレットをみれば、その大学の学部学科を卒業して得られる資格などは記載されていることが多いです。ので、チェックしてみてください。

研究職は確かにほかの職よりは敷居が高くなると思います。ですが、そこはその人がどれだけ頑張ったか（もしくは運ですね）にかかってくると思いますよ。資格を持っていてもなかなか就職することが難しいこともあるので、自分に必要な資格を的確に選んで取ってゆくことが大切だと思います。

出産や結婚で仕事をやめなければ、職場復帰は当たり前のようにできますよね。今後は日本も産休などしっかりとれる国になってくると思われるので、仕事を辞めない選択肢もあると思います。資格を持っていようがいまいが、いったん完全に仕事を辞めると再就職は難しいと思いますよ。その点、薬剤師や医師の資格などは自分で開業することもできるので良いですよね。

自分が何がやりたいか、よく考えてみてくださいね！周りの意見は聞いてもちろんいいのですが、流されたりすると、後で後悔します。自分をしっかりみつめて、進路選択してくださいね！