Sallyoneさん


こんにちは！　あずきといいます。大学では物理を専攻していました。

ご質問ですが、ぶっちゃけ化粧品の会社に入るための学部や学科は、特に決まっていませんよ。資生堂の採用ページをみてください。
http://group.shiseido.co.jp/recruit/teiki/guideline/
技術職は、どの学部もアリですよね。
ですから、大学は、行きたい学科、やりたい勉強で選んだ方がいいと思います。

化学系や農学系は多いような気もしますが、私の物理の先輩は、某大手メーカーで光を活かしてで肌がきれいに見えるファンデーションの開発していましたよ。
それと、行きたい大学のHPで、卒業生の進路というところをみるといいですよ。就職先がでているので、可能性があるかどうか確認できますよ。

あと、リハビリメイクでしたら、医学部の皮膚科（東京女子医大とかあるみたいです）で研究をするか、大学ではないですがリハビリメイクの資格をとるような民間の講座があるようなので、そちら方向に進む感じでしょうか。

また、このサイトをみてると化粧品会社に行きたい人ってすごく多いですよね。女子に人気の職業ですよね。ですから、過去の先輩の回答も参考にするといいかもしれません。
http://www.rikejo.jp/faq/info/thread_id/69
http://www.rikejo.jp/faq/info/thread_id/740
http://www.rikejo.jp/faq/info/thread_id/606
http://www.rikejo.jp/faq/info/thread_id/245
http://www.rikejo.jp/faq/info/thread_id/695
http://www.rikejo.jp/faq/info/thread_id/178
http://www.rikejo.jp/faq/info/thread_id/35

まだ、時間もありますから、じっくり調べて好きなこと、やりたいことを見つけてくださいね！

いいですね。化粧品は、個人がどう、よく、生きるか、に関わる重要な産業と思います。教え子がKという有名企業で化粧品を作っており、商品がお店に並んでいるのを見たときのうれしさは格別と言っていました。
入社試験の話を聞いた範囲で、やはり本質的な優秀さを見ているなという印象です。彼女の、修士課程までの研究内容は入社後とは全く違いますが、よく考えるところや粘り強く実験をする姿勢はマッチしていたように思います。
化粧品企業の中には研究職の位置づけが低いところもあるようですが、きちんとやっているところに入りたいのならば、学部学科は化学か生命系であれば問わず、やはり、優秀であること（思考力を鍛える、実験技術を磨く）、多角的な勉強（英文の論文を読みこなすなども含めて）が柔軟にできること、が重要かと思います。おそらく大学名も、ある程度は影響あるのですが、それよりも個人の優秀さを磨くべきで、これは不思議と企業ではわかりますようで、、、入社後すぐに研究以外の部署に配属になる例も多いと実感します。
夢に向かって、一歩一歩、努力を重ねていけたらよいのではないでしょうか。大学では遊ぶ人も多いので大学に入ってからも勝負と思います。