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リケジョからの質問

理学部数学科◎

ぷりまべら
質問日:

2012.01.29

こんにちは◎

あと1ヶ月後に入試を控えた高3の者です。

気晴らしに
りけじょをのぞいてみました☆

いろいろ悩んだ末に
数学の先生になりたいと思い、私立も国立も数学科に願書を出しました。

そこで
モチベーションをあげるために
数学科の大学生活について語っていただきたいです\^o^/

また
1ヶ月後の試験へのアドバイスなどもいただけたらなあと思います。

よろしくお願いします。

先輩リケジョからの回答1 回答

こんにちは!

いよいよ本番ですね。
風邪など引かず、十分に実力が出せますように、応援しています!

私は数学科ではなくて物理科だったのですが(ごめんなさい)、数学科とは、特に学年が低いうちはかなり近いスタイルであったように記憶しているので、ちょっと書いてみますね。

1~2年のうちは、専門の物理の勉強と同じかそれより多いくらいで文系や体育の単位を取ったりしないといけませんでした。
文系は、語学、心理学、倫理学、などなど。体育は、柔道(!)・水泳・バレーボール…
今思うと、社会的にも著名な、そうそうたる教授陣の授業であったのだから、もっといろいろな授業を、もっと真面目に受けていれば良かったなあ、もったいないことしたなあ、、、なんて、思います。多くの人がたいてい、こう思うのですけどね。
でも、広~い講義室で何百人って生徒が一緒に授業を受ける、一般教養的な授業では、よほど興味が無い限り、どうしても真面目になれなくて…うーん、やっぱりもったいなかった!
英語の授業は、高校までの教科書の文法を重視したスタイルから変わって、文学とか歌とかが用いられて本格的な英語力が求められるようになって来たので大変でしたが、私は英語が嫌いではなかったので、結構楽しみました。
第2外国語のドイツ語は、参りましたが~!(名詞に、男性・女性・中性があって、それに続く動詞の変形がそれぞれ違うのです!覚えらんない!!)

専門に関しては、私は物理学科でしたが、数学科の人が数学科の専攻として受ける数学の授業も、だいぶ受けました。
大学の勉強って、高校までの、「理解をして、問題を解いて、テストを受けて、XX点を取って…」と言うのとはとても違って、深く洞察する方向になるので、新鮮と言えば新鮮ですが、最初は違和感があると言えば違和感がありました。
教授がぺらぺら専門的で難しい事を話して必死でノートを取って、あとから本を再度読んで、ようやく自分でかみ砕くような感じでした。
これも2年、3年になるに連れ、慣れます。
物理学科の人間が受ける大学の数学と言うのは、論理を超えて「芸術」みたいな感じを受けていました。
たとえば「ルート・マイナス1=i」のあたりから、もはや芸術だと私は思っていたのですが、その延長を行くような世界に見えました。

規定の単位を取らないことにはもちろん話になりませんが、今は私の時代から比べたら、かなりトレンドを意識した魅力あるカリキュラムが生まれているようで、うらやましいです。

…と、勉強のことばかり書きましたが、実は、そもそも不真面目な大学生で、部活(サークルではなかった)とバイトの時間がかなりを占めていました。
部活でもバイトでも、自分の世界とは異なる友達がたくさんできたし、遊びに行く場所も変わりますし、なかなか刺激的でした。
高校まで制服で、私服もダサい恰好してたのが、一応少しはオシャレにも気持ちが向くようになりますし。


蛇足ですが、私の学校の私の学年だけかも知れませんが、物理科は実験があるから、と言うわけではないのでしょうが、物理科に比べて数学科の女子たちは、とても小奇麗で華やかで美しく、物理のわれわれは何か、どろくさい。…そんなカラーでも、ありました。(笑)


ぷりまべらさんは数学の先生志望とのこと。
私は経験しませんでしたが、先生志望の子が大学付属の高校で教育実習をするわけですが、女子高だった事もあって、それはそれは仲良くなって、2週間でお別れする時は、涙涙だったようです。楽しみですね。


その前にまずは試験本番ですよね。
とにかく本番の雰囲気に飲まれずに落ち着いて。なるようにしかならないですから「私はできる。私はできる…」と思って平常心で!


…とりとめなくて、ごめんなさい。
素敵な大学生活が待ってますよ!がんばって!!
お礼日時:

2012.02.07

苺せんぱい。

大学について
熱く語っていただき
ありがとうございました◎

大学生活が
いっそう楽しみになってきました\^o^/

でも
まずは入試なので
あと3週間頑張ります☆

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