質問をする!

リケジョからの質問

ルーズリーフのサイズ・使いやすさについて

こねこ
質問日:

2012.01.03

高校生の私はB5を使っているのですが、友達がA5を使っているので、興味があります。
持ち運びしやすくていいと聞きましたが、皆さんはどう思いますか?
書ける量が少なくても、単元の区切りはちょうど良いでしょうか?

まとめ買いをしようと思うので、大学でも大丈夫なら使おうと思います。
ちなみに医療系を目指しています。

またどこ(メーカーと店両方)で買うのが最も安いでしょうか?
無印良品を検討中です。
百均は高いでしょうか?

あと、3つ穴と4つ穴のどちらが良いでしょうか?
硬くないスリムなファイルを見かけた方はいらっしゃいますか?
プリント類も一緒に綴じたいと思っています。
特殊なパンチは高価なので多穴は控えたいです。

ちなみに大学でレポート用紙はどのサイズを使用しますか?
手書きとパソコンどちらが多いですか?
パソコンだとしたら、印刷はコピー用紙とレポート用紙のどちらにしますか?

お尋ねするようなことではないですが、
高校でもらった藁半紙の裏が白紙でもったいないので、
残しておいているのですが、
あまり重要でないものや計算用紙に大学で使えますか?

回答よろしくお願いします。

先輩リケジョからの回答2 回答

こねこさんこんにちは。
ノートやルーズリーフの使い方、悩みますよね。大学まで視野に入れているとは、計画的ですね!
値段のことはあまり詳しくなく、B5やA5の3つ穴4つ穴のルーズリーフやファイルを使っている人を見たことが無いのですが、経験談と大学でのノート事情を書きますね。

長くなってしまったので先に要約すると f^_^;
とりあえず、
学習机で勉強するならA5よりB5が有利な気がする
大学の基本はA4
大学の授業でルーズリーフを使う機会はあまり無い
研究室に入ると(大学院に進むと)A5が活躍するかもしれない
という感じです。

<高校のノート>
人それぞれ好みや習慣はいろいろですし、授業をしてくれる先生の癖もありますから、
こういうふうにするのが絶対良い、というのはありません。
自分が使いやすくてやる気がでる形が一番だと思いますよ。

私はずっとB5のノートを使っていました。
ルーズリーフよりもノートを使った方が自分の勉強した量が一目瞭然なので受験直前に自信になる、という先生からのアドバイス、
学校も塾も自転車で通っていたので荷物を減らす必要が無かったこと、
学校指定のカバンがB5サイズに都合良く作ってあったこと、
がB5のノートを使っていた理由です。

A5とB5どちらがよいか、個人的には、小、中、高校生の学校や予備校や自宅の学習机と教科書はB5のノートにちょうど良いサイズである、と思っています。
通学時にバスや電車の中で見返したい、という場合にはA5の方がコンパクトで良いですが、普通に勉強する分には、B5の方がスペースの無駄が無いのではないかと思います。特に社会や理科は、断片的に記憶するのではなく、時空間の流れや広がり、現象の一部始終をまとめて理解できた方が良いので、1ページの面積が大きいほうがやや有利になる気がします。


<大学のレポート>
大学入試はB5が多いと思いますが、大学の中では授業のプリントもレポートも試験も大学院入試も実験ノートもゼミの資料も事務的な手続き書類も、すべてA4が基本です。
(なので、高校のときに使っていたB5サイズのファイルを使う機会はほとんどありませんでした。)
提出方法は先生次第で、印刷したり、手書きしたり、メールでファイルを送信したり、と様々です。(レポート用紙に印刷、というのはあまり聞いたことがありません。)
自分でプリンターを持っていると便利ですが大学の共通のパソコンが使えるので、印刷して提出する場合は紙やパソコンやプリンターを自分で用意しなくてもこなせます。
手書きの場合に必要なレポート用紙、原稿用紙、方眼紙、方対数方眼紙などは、自分で用意した気がします。(もう忘れてしまいました…)


<大学のノート>
大学ではノートを取る機会は少なくなるのではないかと思います。
生物系の授業は、先生が授業で使用するスライドを小さく印刷したものが教材として配られ、その余白にメモを取っていくという形が多く、自分のノートやルーズリーフはあまり使いませんでした。
ただ、医療系で国家試験など控えている場合には、基準になるような教科書を使って高校のように知識を定着させるような授業も多いかもしれません。このような教科書はやたら大きいものが多く、また大きな大学だと1時間目の教室と2時間目の教室が2km以上離れているなんてこともざらで、荷物が多くて大変になるので、高校のとき以上にノート類の軽量化が求められるでしょう。

ちなみに、最近の学部生を見ていると、教科書や資料を予めスキャンしてパソコンに入れておき、授業中もメモを取らずにすべてノートパソコンに打ち込んでいる子もちらほらいます。

研究室配属後の実験では、上述のA4の「実験ノート」を書くことになると思うのですが、大学でも企業でも「実験ノート」は自分だけでなく他人にも読んで理解してもらうまとめノートのようなもので、実際に実験をするときには個々に用意したメモ帳やノートを使います。
このとき、A5サイズのリングノートが大きすぎず小さすぎず開きっぱなしにすることができて便利、という声が多いです。
また、実験を教わったり、学会に参加したりする時、ノートを取りたいが机が無い、ということが少なからずあり、そういう時にはB5サイズよりもA5サイズの方が便利です。


<裏白紙>
使う機会はありますが、大学でも大量の裏白紙が発生するので、
今から惜しまずどんどん使ってしまっていいと思います。
私は、歴史地理生物などは、授業中の板書は先生のこぼれ話も含めてすべて裏白紙に書き、家に帰ってからノートにまとめるようにしていました。あとは、英語を覚えるときには必ず例文を書いて覚えるようにしていたので、たくさん裏白紙を消費してました。
お礼日時:

2012.01.07

細かく丁寧に回答して下さってありがとうございます。
分かりやすいので、大学のこともイメージできます。
参考にさせていただきます。

大学の授業は高校までの授業と大きくかわります。
先生によって授業スタイルはさまざまで、
パワーポイントで授業をする先生、
そのスライド資料を配布してくれる先生、してくれない先生、
教科書に沿って授業をする先生、教科書なんてない先生、
プリントも教科書も黒板も使わない先生・・・

始めの数回(大学の授業はおおよそ半期単位です)は様子見で裏紙にメモをとり、
その後、ノートをどうするか決めていました。
(B5ノートか、ルーズリーフか、配布資料に書き込みか…)

穴の数は2個か多穴が便利だと思います。
ルーズリーフ用パンチも持っていると結構便利ですよ。

大学のレポートは先生によって、手書き指定、パソコン可等様々でした。
あと、レポート用紙は大学指定のレポート用紙があり、
そのレポート用紙でなければならない先生もいましたし、
コピー用紙でもよい(パソコン可の場合)先生もいました。

なお、大学では(会社に入っても)A4が基本です。
配布資料をノートに張り付けたり、ファイリングしたりするのに
A4のノートやA4のルーズリーフを使うと便利だと思いますよ。

高校から大学に進学すると、これまでとの違いに驚くことが多いと思います。
自分なりのスタイルを見つけてください。
お礼日時:

2012.01.08

細かく丁寧に回答して下さってありがとうございます。
参考にさせていただきます。
大学に入ってから様子を見てみます。

関連Q&A

新着記事

アクセスランキング