薬剤師になりたいって１０歳のときに思い、理系に進学したのに、
結局進路変更して、農学部に進学し、修士まででて、
化粧品会社で開発の仕事をしています。

自分の夢は薬剤師でしかないって、高校２年生までそう思っていたのですが、
なぜ進路を変更したかといいますと、
高校の生物の授業がとても面白く、大学でも勉強したいと思ったからです。

「生物おもしろそうやなぁ～」という気持ちがどんどん大きくなっているのに、
どっちつかずで高校３年生になり、受験シーズンを迎えてしまったため、
残念ながら浪人する結果になりましたが・・・・

一つアドバイスとしては、オープンキャンパスに参加してみてはいかがでしょうか。
夏休みは様々な大学でオープンキャンパスが開催されており、
模擬授業を受けれたり、ラボツアーといって研究室見学をさせてもらえたり、
白衣を着て実験をさせてもらえたり、学生や教授や入試課の職員さんと話ができたり
様々な体験をすることができますよ。

高３生になったら、そういう余裕がなくなるかもしれないので、
今のうちに興味がわいた分野の大学や学部・学科に足を運んでみてはいかがでしょうか。