5月15日、講談社で将来の仕事について考えるリケジョブワークショップが開催されました。
前回は「理系にはどんな仕事があるの?」ということを知ることが目的でしたが、今回の目的は、「なぜ、みんな仕事をしているの?どんなやりがいがあるんだろう?」ということを学ぶこと。
「私にはどんなやりがいがあれば、仕事を続けられるんだろう?」
そんなことも、みんなと一緒に考えましたよ。
司会進行役や、第1弾と変わらず、Rikejoスタッフの長井さん。
講師役として、上崎もお手伝いさせていただきましたよ!
参加してくれた皆さんの中には、世界をアッといわせるような仕事をしたい!
という人もいれば、世界をアッといわせるのは、きっと一生にできて一回くらいだから身近な人に100回アリガトウと言ってもらえるほうがいいと考える人も。野球で言えば、ホームランバッターを狙うのか、毎回ヒットを手堅く打つバッターを狙うのか、という話し。
自分はどんな仕事をしたいのかということを、「やりがい」から考えて行きました。
仕事にどんなやりがいがあればいいのか?を考えるには、私はどんな人間なんだろう?ということを考えることから始まります。
自分がどんなタイプなのか、どうしたら嬉しいのかを考え、自分に適している仕事はどんな仕事なのかを考えました。
参加者の皆さんからは、「普段は3:1で男子の多い世界で、理系男子の考え方ばかり聞いていたので、理系女子のいろいろな考え方を知ることができて面白かったです」
「他の人の意見や考え方が分かることができ、今までとは違い、視野が広がりました」
「世の中にはいろいろな考え方があっていろいろあればあるほど、世界は面白くなると思いました」
「皆、何かに熱中し、生き生きとしていていいなと思いました」
など、たくさんのワークショップは楽しかったという感想を頂きました。
大きな皆さんからの期待に応えてリケジョブワークショップ第3弾は6月12日(日)に開催予定ですので、皆さんお楽しみに!