こんにちは。アート系リケジョの大澤です。
先日、辻田さんが書いた「Rikejoプロジェクションマッピング部始動 in八戸 - 1日目 -」はもう読んでいただけましたか？
2日目のスケジュールも盛りだくさんですよ！
| 9:00 | 八戸市市長にご挨拶 |
| 10:00～13:00 | 実店舗でプリジェクションマッピング用の計測 |
| 13:00～16:00 | 八食でお昼ご飯＋素材集め |
| 16:00～18:30 | 休憩＋企画会議 |
| 18:30～20:00 | 実店舗で写真を用いたマッピング |
| 20:00～23:00 | hacchi館長や職員の方との懇親会 |
| 23:00～2:00 | アーティストの佐藤さんにソフトの使い方を習う |
まず、八戸市市長の小林眞様にご挨拶させていただきました！
八戸市市長に激励していただけるなんて大変名誉なことです…！
とても緊張しましたが、プロジェクションマッピング×町おこしという新しい取り組みをしていらっしゃる市長のお人柄にとても感激しました。
八戸市は伝統文化を大切に守っており、高山植物が海岸に咲くという特色のある自然環境もあり、また漁港が近く食べ物も本当においしいという魅力ある街であるにも関わらず、その魅力がなかなか外に発信されていかないということで、今回のリケジョ企画にとても期待されているとおっしゃって頂きました。
がぜん、責任感とやる気が湧いてきます！
多忙なスケジュールの中お時間を取って頂き、本当にありがとうございました。
続いて、今回プロジェクションマッピングをさせて頂く八戸市にある空き店舗にお邪魔して、計測を行いました！計測とはどういうことかといいますと、通常、プロジェクターを投影するだけでは壁に画面がしっかりとはまりません。
見ている位置によってパース画面を壁にぴったりと当てはめるために、壁一面一面のパース(ある角度からの視点ではモノはひずんで見えること)を合わせていく必要があるのです。
この作業が「計測」なのです。
このように一面一面慎重に画面を合わせていくと、壁の凹凸に合わせて一面一面ぴったりと画面が当てはまっているのがわかります。この計測がしっかりと出来ていれば、パソコンの中でプロジェクションマッピングのアニメーションを作る事ができるというわけです。凄い！！
計測を終えると、時刻ははや13時。集中して作業をしたのでお腹がすいてしまいました。。
というわけで、八食センターに行き昼食休憩をすることにしました～！（拍手）
八食センターとは海の幸や、お惣菜や、お土産など、なんでも揃うとても大きな食品市場です。ここでは市場で買った海産物やお野菜を七輪で焼けちゃうスペースもあるんです！
というわけで、私たちも八戸市の海の幸を堪能しちゃいました！！
どの海鮮も凄く新鮮で、今までに食べたことがないくらい美味しかったです。
お腹も満たされて、エネルギーをチャージしたあとはhacchiに戻って企画会議です。それぞれどんなストーリーにしたいか案を出し合います。ストーリーを作るのってとっても難しいです。
ストーリーが決まり、続いてマッピングをする店舗に再度移動し、撮った写真を組み合わせ、マッピングをしてイメージを膨らませます。
私たちが撮った写真を当てはめてみたものがこちらです！
写真を当てはめただけでも凄く綺麗ですよね。
八戸市が魅力溢れる街だからこそ、写真だけでもこんなに素敵なマッピングになるのだと思います。
マッピングが終わった後はhacchiの職員さんとの懇親会です。
心優しく温かい職員の方の最高のおもてなしに感動してしまいました、、
hacchiの皆様本当にありがとうございました！
懇親会の後はアーティストの佐藤さんに夜中2時までお付き合い頂いて、ソフトの使い方を勉強しました。東京に帰って自分たちだけで作業を少しでも進められるようにするためです。佐藤さん無茶なお願いに夜中まで付き合って頂き、ありがとうございました！
3日目のレポートに続きます！
● ライター プロフィール
法政大学デザイン工学部システムデザイン学科
学校ではプロダクトデザインを学んでおり、将来はものづくりに関わる仕事がしたい。
リケジョ製作所では文系と理系の中間的立ち位置で、理系女子というイメージを変えていきたいと考えている。