こちら、青森県八戸市でございます!
なんと!今年12月に開催される「八戸ライトショーフェスティバル」にRikejoチームが出展することとなりました!
Rikejoから選抜された、アート系リケジョの大澤、バイオ系リケジョの石田、カラー系リケジョの辻田の3人で、プロジェクションマッピング部結成です。
「なぜプロジェクションマッピングをRikejoが?!」と思いますでしょう?
実は、プロジェクションマッピングというエンターテイメントの裏側には、測量やプログラミングといった理系的要素がたくさん詰まっているのです!
そこで私たち3人は、八戸の魅力が存分に伝わる作品を完成させるため、2泊3日の強化合宿を行っております!
まず、八戸のことをほとんど知らない3人は、八戸ポータルミュージアム「はっち」(http://hacchi.jp/)の皆様に市内を案内してもらうことに。
こちら「はっち」は、八戸の活性化や、観光と地域文化の振興を図る八戸市の玄関口でございます!
そしてまず訪れたのは、国立公園にも指定されている「種差海岸(たねさしかいがん)」。
太平洋に面した海岸で、天然の芝生が波打ち際まで敷き詰められた絶景スポットです!
壮大な八戸の海岸美を体験することができました。
芝生の上でゴロゴロしながら海を見ることができるなんて最高ですよね、、
次に訪れたのは、ウミネコの繁殖地として、国の天然記念物に指定されている「蕪島(かぶしま)」です。
私たちが訪れた際も、大量のウミネコを見る事ができましたが、繁殖期のピークになると足の踏み場が無いほどにウミネコで埋め尽くされるそうです。その数なんと推定4万羽!すごいですね。
そして最後は、「青森と言えば!ねぶた祭!」よりも歴史のある「八戸三社大祭」です!
およそ290年余りの歴史と伝統を誇る日本唯一の山車まつりである「三社大祭」は、ねぶた祭りよりも歴史のある青森を代表する祭の一つなのです!
27台の山車が登場し、町全体が熱気に包まれている迫力のある空間でした!この山車は、市民の方々が土日を返上しボランティアで作成しているというので、驚きですね、、!
町内ごとに華麗さを競い切磋琢磨するため、毎年グレードアップしているそうです!
八戸一日目、八戸の魅力をたっぷり吸収させてもらいました!ご飯もとてもおいしくて、新鮮な海鮮物もせんべい汁も最高でした!
はっちの皆様ありがとうございました!
さて、明日からはいよいよマッピングの作成に参ります。2日目のレポートもお楽しみに!
● ライター プロフィール
辻田 織音(Tsujita Shion)
早稲田大学人間科学部情報科学科4年
色彩認知科学研究室に所属し、色についての研究を行っている。
Rikejo製作所では、文理融合学部ならではの視点から、理系も文系も楽しめるイベント企画を行っている。
早稲田大学人間科学部情報科学科4年
色彩認知科学研究室に所属し、色についての研究を行っている。
Rikejo製作所では、文理融合学部ならではの視点から、理系も文系も楽しめるイベント企画を行っている。