外部大学院受験を考えよう！ ～大学院で最終学歴のランクアップ？　それとも転入生の悲哀？

①いつくらいから大学院進学と外部を受験することを考えたか　その理由は？
②具体的に外部大学院受験のためにどんなことをする必要があるのか
③準備期間はどのくらい？
④受け入れ研究室の探し方、チェックポイント
⑤勉強の仕方
⑥外部受験してみてどうだったか？
外部大学院受験においては、受け入れ研究室を探すことが、まずは大事ということがわかりました。HPから研究などをみて、興味のあるところの先生にメールを送ってアポととるのが定石で、必ず、自分で行ってみて見学してみることは大事とのこと。2年間研究生活を送るわけですから、研究室の雰囲気や研究資材等の充実具合をチェックするのは必須なことかもしれません。
また、訪問すると、受験のコツや過去問題を教えてもらったりすることもできるのもメリット。あまり情報がない中で、人からの情報はとても大事な情報のようです。
勉強期間は意外と短期集中の人が多いようです。研究との兼ね合いもあるので、過去問題などを研究して、短期集中して勉強する。また、全問題をこの分野だけは得点を得るといったようなメリハリを付けた勉強をするというのが、コツのようです。
注意しなければならないのは、英語のようです。場合によってはTOEICを必須としているところもあるようなので、外部受験を考えている場合には、受験までにこちらの点数を上げておくことが必要のようです。

大学院受験で最終学歴がロンダリングできる？　といったメリットもあるようですが、それ以外にもたくさんのメリットがある外部大学院受験。将来の進路の選択肢の一つとして、早い次期から考えておくことも大切のようです。
　今回の授業は小規模ではありましたが、その分じっくりと質問をしたり先輩にお話をきくことができました。参加者の方の大学院受験について新たな気づきを与えた会となったようです。