3月発行のRikejoマガジンvol.27「リケジョニュース」に「新型の万能細胞STAP細胞のすごさとは?」という記事を掲載しました。
記事は、理化学研究所が1月29日に行った「体細胞の分化状態の記憶を消去し初期化する原理を発見」という発表を受けてのものです。その後、3月14日に、理化学研究所は、発表のもとになった『ネイチャー』での論文を撤回することも視野に入れて調査していると発表しました。
また、「論文の作成の過程において、重大な過誤があった」とコメントするとともに、今後も論文の内容について調査を続けていくと話しています。
Rikejoは、今回のSTAP細胞の論文などの問題について、大きな関心をもちながら経過を見ています。これからもみなさんに、STAP細胞をめぐる状況について、わかりやすい情報をお届けしていきますので、ひきつづきよろしくお願いします。
※なお、Rikejoマガジンvol.27は3月20日以降のお届けとなりますが、3月14日の記者会見を受け発表させていただきました。
ご了承ください。
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