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問1
 


問2
熱産生量は動物の体重(体積)にほぼ比例し,熱放散量は体表面積にほぼ比例するため,からだが大型化すると熱産生量に対する熱放散量の割合が小さくなり,寒冷時に体温を保ちやすい。
 


問3
記号:(ア)
理由:(ア)の方が(イ)よりも外界の温度が低下したときの酸素消費量,すなわち熱産生量の増加の度合いが小さく,このときの熱放散量の増加の度合いも小さいことがわかる。よって,(ア)の動物は寒冷時に熱が逃げにくいしくみをもつと考えられ,寒冷な高緯度地方に適応していると考えられる。

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