東京理科大学 近代科学資料館では、11月5日より企画展「古代文化財の謎をとく -X線で見えてくる昔のこと-」を開催しています。期間は、12月14日(土)まで。入館無料。
この企画展は、遺跡からの出土遺物など貴重な文化財を壊すことなく、ポータブルX線分析装置を用いた文化財分析の成果を紹介しています。特に、ガラスに注目し、古代ガラスの魅力を語るなど、科学分析を通して、見た目からではわからない内部の隠された謎を読み解く文化財の科学分析の魅力を紹介する企画展です。
また、関連イベントとして、
● 11/9,16,30(土) 14:00~ ミニ解説ツアー
● 11/23(土) 理大祭 特別講演 11号館11-7教室
東京理科大学理学部応用化学科 中井泉教授
「古代文化財の謎をとく」14:00~15:10(※事前申込み不要)
■ 企画展の詳細は、下記URLよりご確認ください。
→ http://www.tus.ac.jp/news/news.php?20131023143219
「古代文化財の謎をとく -X線で見えてくる昔のこと-」(東京理科大学 近代科学資料館)開催のお知らせ
2013.11.06
シェアする