この度、京都大学学際融合教育研究推進センターでは「学際研究着想コンテスト『一枚で伝えるイノベーション』」を実施し、7月1日より公募受付を開始しました。

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背景・目的


昨年度、当センターにて「京都大学における学際融合促進を目的とした学内一斉アンケート調査」を実施し、その結果、どの学術分野においても異分野交流への参加意欲は8~9割と高いが、実際には交流の機会が少ないと感じている教員が4~5割を占めている、という事実が判明しました。(アンケートの詳細は下記学際融合教育研究推進センターHPより)
このアンケート調査結果を受け、異分野研究者同士の出会いの場、そして研鑽の場を提供することを目的として、本企画「学際研究着想コンテスト」を実施いたします。

応募形式


このコンテストは本学の研究者からなる「分野融合チーム」として異なる分野の研究者2名以上のチームを構成し、研究構造を“一つの図”として描かれた概念図の企画書、いわゆる“ポンチ絵”を提出するものです。
募集は「学問的インパクト」「社会的インパクト」の2部門からなり、7月1~31日に学際融合教育研究推進センター特設サイトにて受け付けます。京都大学の研究者が代表者であれば、学生や大学院生、他大学や企業、行政関係者らを含むチームでの応募も認め、研究者同士をマッチングするサイト設置や交流会も実施します。
優勝チームには副賞として支援金(賞に応じて10~100万円)の授与も行われます。

 

企画詳細等については、学際融合教育研究推進センターのHPで公開しています。
京都大学学際融合教育研究推進センター
http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/contest/outline/

みなさまの積極的なご応募をお待ちしております!