『五月祭』の気になる企画
こんにちは! お茶大リケジョ部のかすみです。
みなさん、『五月祭』って聞いたことはありますか?
知っている人も多いとは思いますが、知らない人のために簡単に紹介しましょう!
『五月祭』とは?
毎年5月に東京大学 本郷・弥生キャンパスで開催される学園祭のこと。
今年は今週末5月18日(土)・19日(日)に開催されるとのこと。
五月祭自体の時間は9:00-18:00。
さて、東大生でもない私がなぜ東大の学園祭である五月祭に関する記事を書いているのか?
それは、ちょっと気になる企画を見つけたからです!
それが、こちら!
『農2の美味しい講義〜食産業の最前線〜』!
どの企業も誰でも名前を知っているであろう、有名な企業ばかり……!
その企業の方たちが五月祭で講演を行うそう。講演だけでなく、実験あり、お土産ありでかなりお得なのでは?と思います。
個人的に気になるポイントは……
私が最も気になるのはフルーチェが固まる理由です。これは小さい頃からの疑問でした。
全く調べたことがなかったので、今回せっかく疑問を持っていたことを思い出したので調べてみることに。
ハウス食品のホームページによるとフルーチェの中の”ペクチン”と牛乳の”カルシウム”の働きで固まるらしいですが……。
そうなのかあとは思うけれど、なかなかしっくりこない。
せっかく今まで化学について学んできたので、ペクチンとカルシウムがどういう風に働きあって固まるのかが知りたい……!
果たしてその疑問は解消されるのか⁉︎
それから、もうひとつ気になるのが大塚製薬工場の『経口補水液ってなに?』です。
父が経口補水液の開発に関わっているということもあり、めちゃくちゃ私情が挟まっているわけですが……(笑)。
そもそもみなさんは経口補水液をご存知ですか? もしかしたら「聞いたことない!」という人もいるかもしれないくらい馴染みの薄いものかもしれません。
私は、経口補水液自体は小さい時から目にしていたのに、”飲む点滴”程度の認識でしかないので、それが一体何なのかということが聞けるなら、ちょっと行ってみたいな〜と思っています。
よく友達に経口補水液の話をすると「美味しくないじゃん!」と言われてしまうので、講演を聞いてもうちょっといいイメージを持ってもらえるような話ができるようになればいいなと思います(笑)。
以上のように、考え始めるとどれもとっても気になる企画です。
今週末暇で五月祭覗いてみようかな〜という人、食に興味がある、という人、興味のある分野がなかなか見つからない〜という人、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
他にも気になる学術企画がたくさん!
今年の五月祭のパンフレットを覗いてみると、この他にもたくさんの面白そうな企画がたくさん見つかりました!
個人的に気になるのは、工学部都市工学科による”都市を工学する〜都市の歩んだ100年〜”、工学部電子情報・電気電子工学科による”近未来体験2019”です。
詳しくはわかりませんが、”都市を工学する〜都市の歩んだ100年〜”では模型やパネル展示、体験型企画を通して都市について知ることができるみたいです。
”近未来体験2019”に関しては、何かを"体験"出来ることしかわかりませんでした(笑)! これは行って確かめるしかないですね! 何か面白い機械を触れるのだろうか……。
今まで一度しか行ったことのない学術企画ですが、いろいろ見てみたいと思います。
ここで、「学術企画って、大学生が勉強してる内容だし、何か難しそう〜!」と思ったあなたに朗報(?)です!
私は大学1年生の時に、理学部物理学科の展示を見に行ったのですが、小さい子にもわかりやすいようにいろいろな現象が解説されていたり、わかりにくいと思われる分野は実際に触ったり実験したりすることでよりわかりやすいように工夫されていて、とても面白い企画でした。
物理が苦手でちょっと嫌いでもあったのですが、そんな私でも楽しめて物理ってちょっと面白そうかも、と思えたので、「難しそう」「行っても意味不明かも」という不安は抱かなくても大丈夫だと思います。
パンフレットを眺めてみて、興味のある学術企画を覗いてみるのも色々な分野に触れる良いチャンスになりそうですよね!
2019年5月のイベント情報はこちら!
https://www.rikejo.jp/calendar/201905
ぜひあなたのスマホのカレンダーに、予定をインポートしてみてね!